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肛門科

スタッフ
概要
対象疾患と治療法
ALTA療法(硬化療法)について

●スタッフ●
外科
肛門科
理事長
渡邉 信介
日本外科学会指導医、専門医
日本大腸肛門病学会指導医、専門医
日本消化器外科学会指導医
日本乳癌学会認定医
副院長
西村 彰一
日本外科学会認定医
日本外科学会専門医
日本消化器外科学会認定医
消化器がん外科治療認定医
マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 乳癌検診読影資格
日本大腸肛門病学会専門医
部長
岡内 博
日本外科学会認定医
日本外科学会専門医
日本消化器外科学会専門医
消化器がん外科治療認定医

●概要●
肛門の病気、「痔」は、老若男女を問わず、ポピュラーな病気ですが、そのほとんどは生活指導と薬物療法の保存的治療で治り、また自分でコントロールできる疾患です。痔疾患でお悩みの方は恥ずかしがらずに、気軽に受診してください。
手術が必要な痔疾患は多くありませんが、当院はできるだけ短い入院日数で治り、手術後のいたみが少ないなど肛門機能に優しい手術を心がけています。
 当院の大腸肛門外来は、日本大腸肛門学会指導医の渡邉理事長が担当しています。 
 大腸肛門外来
 第1・第3・第5 水曜日 午前   担当: 渡邉 信介
 毎週金曜日 午前  担当: 渡邉 信介

●対象疾患と治療法●
肛門の3大痔疾患である痔核、痔ろう、裂肛が主な対象であり、その他には血栓性外痔核、痔核嵌頓、肛門周囲膿瘍、肛門ポリ-プ、直腸脱などがあります。

痔核
痔核のほとんどは生活指導と薬物療法の保存的治療でなおります。
脱出する痔核や貧血を伴う肛門出血に対しては手術が必要であり、いろいろな方法があります。
内痔核の根治手術として当院では、脱出して容易にもどりにくい痔核には結紮切除法を、軽い脱出痔核にはALTA療法(硬化療法)を実施しています。 また結紮切除法とALTA療法を併用する場合もあります。
痔瘻
一度、痔ろうが形成されると、自然治癒は期待できず手術が必要となります。
手術はろう孔の切除が基本になりますが、複雑痔ろうなど肛門機能不全が危惧される時は括約筋温存手術が実施されます。
当院では、括約筋温存手術としてミニシートン法 が多く実施されています。
裂肛
急にできた裂肛は保存的治療でほとんど治ります。しかし保存的治療で治らず、慢性化した裂肛の多くは裂肛切除などの手術的治療が必要となります。

●ALTA療法(硬化療法)について

 排便のたびに内痔を押し込んだり、ひどい出血が続いたりする場合に手術が必要になります。再発が少ない「結紮切除法」が一般的ですが、最近はALTA療法(ジオン注、硫酸アルミニウムカリウム・タンニン酸液、Aluminum Potassium Sulfate Hydrate Tannic Acid を略してALTAとも呼ばれます)を注射して内痔核を硬化・縮小させる硬化療法(ALTA療法)も広く行われるようになりました。
 ジオン注はひとつの痔核に対して図の様に4か所に分割して投与します。これは、痔核に薬液を十分に浸透させるための方法で、四段階注射法で行います。
 ジオン注

 ALTA療法は痔核を切除しないので術後の痛みや出血が少なく、入院期間も短く、日帰り手術も可能です。ただし、ALTAは内痔核に注射しますが、外に突出している痔核(外痔核)には注射しません。また、術後、5年間での再発率が約16%という報告もありますので、内痔核で肛門外脱出が度重なり、戻しにくい患者さんは、原則的にALTA療法の適応となりません。
 ALTA療法は、講習会を受けた大腸肛門疾患の専門医だけに認可されています。実施する医師は薬剤の本質と影響を熟知し、正しい手技で正しい部位に注射しないと、再発や合併症を起こす危険があります。合併症には、出血、疼痛のほかに肛門粘膜の潰瘍形成、炎症、肛門狭窄などが報告されています。
※「週間朝日MOOK 手術数でわかるいい病院2015」、「週間朝日 2015年1月16日号」に当院肛門科が掲載されております。
「週間朝日MOOK 手術数でわかるいい病院2015」
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